ジョジョの奇妙な冒険

人間と吸血鬼の壮大なストーリー

主人公であるジョナサン・ジョースターの家にある日、父を失った少年ディオ・ブランドーが養子として来ることになる。
養子となったディオは、ジョースター家を乗っ取るために様々な策略をめぐらせる。
ついにディオの策略が明るみに出ることになるが、ジョナサンの父が持つ石仮面によって事態はさらに深刻になっていく。
ここから、主人公であるジョナサンの一族と吸血鬼を巡る世代を超えた戦いが始まる。

非常に有名な漫画で、独特な表現方法や濃い絵柄、頭脳戦による緊迫感のあるバトルなど他の漫画にはない魅力がたくさんある。

名場面や名セリフなどたくさんあって紹介するのが大変なので、ここではジョジョの始まり、第一部について紹介していきたいと思う。

第一部にはなぜディオとジョースター一族が争うようになったのか、そもそもジョースター一族とはどんな人物なのかが描かれている。
まだ読んだことが無い人は、第一部からぜひ読んでみて欲しい。

少年の勇気

お勧めしたいシーンはたくさんあるが、私がお勧めしたいのはポコが勇気を出すシーンだ。

ポコは臆病な少年で、理不尽にいじめられたりしても言い返すことができない少年だった。
それを姉に指摘されると明日やる、明日こそはと言い訳ばかりしていた。
そんな少年の姉が吸血鬼にさらわれることになる。

姉を人質にとった吸血鬼を倒すためにはポコの協力が必要だが、それには一人で吸血鬼の居る場所に向かわなくてはいけない。

臆病なポコが勇気を出して行動する。

この時の少年の言葉はこの場面を最高に盛り上げてくれる。

こういう臆病な少年が勇気を振り絞って頑張る姿はやっぱり良い。

あふれるオリジナリティ

この漫画は絵柄が濃いので、最初に表紙を見ただけでなんとなく敬遠してしまう人が居るかもしれない。
私も実際に読むまでは絵がキモかったので読んでいなかった。
ただ、友人が熱烈に推薦してくれたので読んでみて、そしてはまってしまった。

とにかく他の漫画には無いオリジナリティあふれる漫画だ。

中でも特徴的なのがセリフ回しだ。

勢いや迫力があって、場面を盛り上げるセリフが上手い。

スタンドは登場しないが、力押しではなく頭を使った戦いなど、ジョジョのシリーズはたしかにこの第一部から始まっている。
テーマである「人間讃歌」をもっとも素直に表現している第一部をぜひ読んでみて欲しいと思う。

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